学校が終わって、もうすぐ一か月。
日本に帰ってきて、もう二週間が経とうとしている。
沢山のひとにこの一年学校で経験したこと、感じたことを話している。
家族。親戚。一年ぶり、二年ぶりに会う友人。美容師の夢を叶えた友人(勇気づけられる)。行きつけのブティックの店長さん、そこで会ったお客さん。これからも人に会う予定はある。みんなどんどん連絡をくれる。嬉しい。
纏まっていなかった思いも少しずつシンプルな言葉で形をもち始める。
一年間言われ続けた「受け入れる」という言葉の中身が動き始める。
「休む」の意味も分かり始めた笑
これをするために日本に帰ってきたのだな、と思う。
最近は、歌をやっている私だけれども、
歌の稽古はやっていないとすぐに分かる。
少しサボっていたりすると、明らかに前まで出ていた声が出なくなったりする。
演劇の場合も、きっとそうだ。
きっと何事においてもそうだけど、演劇の場合、ちょっと場所がなかったりすると、私はやらなかったりする。怠けてしまうのだ。
目に見えて質の低下っていうのがないのは、私の感覚が鈍いのか。それとも演劇という媒体がそういう性質のものなのか。
今のところ、一人で台詞言ったり、泣き叫んだり、狂喜乱舞したりするのは恥ずかしいので、学校でやっているようなことはやらないことにする。
ただ、前にもこのブログで書いたけれども、考えることは毎日やっていこう。
まだまだ、言葉にしたいことが沢山ある。